虫垂炎はじまり
4年前、次男が小5の冬、リビングでだらだら勉強をしていた夕飯ちょっと前くらいの時間だったかな。
「なんか、熱あるかも。」と言うので、体温測るとかなりの高熱。インフルエンザを疑い、近所の内科を受診。検査したけど陰性だったので、少し様子をみましょう。ということになりました。
翌日も熱が下がらないので、かかりつけの小児科に雪の降る中受診。
熱っぽいだけで、他の症状は特にない。と本人。
「うーん、でもちょっとお腹痛いかな?」で、触診されると「痛ってー!!!!!」と右下腹部にかなりの痛み。
「これは盲腸かな。」と先生。
小児外科のある近所のK大病院にバトンタッチ。「手術になるかもしれないから、すぐ行って。」と言われ、そのまま大学病院の小児科に行く。次第に痛みが出てきて歩くのも響いて痛いらしい。
血液検査での炎症反応の数値の高さ、エコーで診ても虫垂炎との診断で即入院、翌日手術となりました。
虫垂炎って、腹痛で耐えられなくなり病院に行く。というイメージがあったのだけど、あまり痛がらず熱で体調不良に気がつくという、珍しいパターンとなりました。
それほど酷くなってない虫垂炎との診断、ところが翌日大変なことになるのでした。
とはいえ、この日ラッキーだったこと。
雪の中病院行く?家で安静にしてる?と悩んだけど、病院に行く。を選択したこと。
かかりつけの先生が、あまり痛みを訴えないのに虫垂炎の疑いとの診断をして、大学病院にすぐ紹介してくれたこと。
この日に入院してなかったら、一体どうなっていたことやら。。。